ヘアオイル・美容オイルの正しい捨て方は?オイルを排水溝に流すのはNG!

ヘアオイル・美容オイルの正しい捨て方は?オイルを排水溝に流すのはNG!

ヘアオイルや美容オイルを中身が入ったままボトルごと捨てるのはNGです。

中身を排水溝にそのまま流すと排水溝が詰まるのでやめましょう。

ヘアオイルの中身は排水溝に流さず、新聞紙や布に染み込ませて捨てなければいけません。

オイルが入ったままのヘアオイルの廃棄方法に疑問を持つ方も多いと思いますので、ヘアオイルの中身と容器の正しい捨て方を解説します。

ヘアオイル・美容オイルを廃棄処分する方法

中身が入っているヘアオイルを容器ごと燃えるゴミに捨てることはできません。中身とパッケージを分別して捨てましょう。

  • 中身のオイルを捨てる
  • 容器(ボトルとポンプ)を分別して捨てる

ヘアオイルは、食用の油と同様に排水溝に捨てると下水が詰まる原因になってしまいます。余ったヘアオイルの量が多い場合、排水溝に流すとトラブルになる可能性があるの注意しましょう。

排水溝
ヘアオイルの量が多い場合、排水溝に流すとトラブルになる可能性がある!

ヘアオイルをそのまま捨ててはいけない理由は、多量のヘアオイルを原液のまま流してしまうと、排水溝が詰まる恐れがあるためです。神奈川県の横浜市は以下のように「油」を流すことにおいて注意喚起をしています。

「動植物油は、微生物による分解が可能ですが、その分解速度は非常に遅く、川や海に流れ込んだ場合、分解しきれない油が時間の経過とともに酸化され、水中の酸素を消費し、生物などに影響を及ぼすことが考えられます。 また、オイルボールといった浮遊物となり腐敗して悪臭を発生することもあります。」

引用元:横浜市

「少しくらい捨てても大丈夫だろう…」とついつい思ってしまいますが、想像以上にオイルを流すことによる悪影響は大きいものです。

もしヘアオイル・美容オイルと一緒にシャンプーやボディソープを処分される方は、シャンプー・ボディソープの捨て方は下記の記事で紹介しています。

シャンプーの捨て方!ボトルごと捨てるのはNG!中身を捨てる手順も!

ヘアオイルの中身を捨てる手順

ヘアオイルは下記の手順で正しく捨てましょう。

用意するものは下記の2種類です。

  1. しみ込ませるための紙、新聞紙、布のどれか
  2. 包むためのビニール袋か牛乳パック

ここではビニール袋と布を例に写真付きで紹介します。

1.ビニール袋に新聞紙や布などを敷き詰める

ビニール袋に新聞紙や布を敷き詰める
ビニール袋に新聞紙や布を敷き詰める

ヘアオイルの中身は布や紙にしみ込ませて捨てるのですが、しみ込ませた後に垂れないように、ビニール袋に布や紙を敷き詰めた上で、布や紙にしみ込ませることをおすすめします。

2.ビニール袋にヘアオイルを流し入れてる

.ビニール袋にボディソープを流し新聞紙や布に染み込ませる
ビニール袋にボディソープを流し新聞紙や布に染み込ませる

袋の中にヘアオイルを流し入れ、ヘアオイルを布や紙に吸わせましょう。

3.染み込ませたあとはビニール袋をしっかり閉じる

染み込ませたあとはビニール袋をしっかり閉じる
染み込ませたあとはビニール袋をしっかり閉じる

ビニール袋の袋を閉じれば、完了です。このまま可燃ゴミで捨てることができます。若干手間がかかる方法ではありますが、液体系の化粧品のほとんどはこのやり方なので、まとめて処理されることをおすすめします。

4.自治体が指定している燃えるゴミの日に廃棄する

正しく処理することで、中身を燃えるゴミで捨てることができます。

ビニール袋の代わりに、牛乳パックを使うこともできます。牛乳パックは、資源ごみに分類されていますが、汚れた牛乳パックは燃えるゴミになります。

※自治体により異なる見解があるため、確認が必要です。

ビニール袋が簡単でお手軽に捨てられるのでおすすめです。

ヘアオイル容器の捨て方

ヘアオイルを廃棄する際には、中身だけでなくボトルとポンプも捨てることになります。ボトルとポンプは分別が必要です。ボトルとポンプの捨て方を紹介するので、参考にしてみてくださいね。

中身を捨ててボトルを燃えるゴミか資源ゴミで捨てる

ヘアオイルのボトルは、中身を捨てて主に可燃ゴミとして捨てられます。

ボトルの捨て方
ヘアオイルのボトルは中身を捨てて可燃ゴミ

ヘアオイルのボトル部分はプラスティックの場合は中身を捨てて可燃ゴミ(燃えるゴミ)で捨てます。

ガラス容器の場合は、資源ゴミになるので注意が必要です。

ヘアオイルのボトルは中身を空にして捨てる必要がありますが、わずかに容器に残っていても問題はありません。

ヘアオイルのボトルは、プラマークがついていても燃えるゴミに該当する自治体があります。自治体による違いを下記に掲載しますので、ご自身の自治体に確認をしていただく必要があります。

自治体 分別
札幌市 容器包装プラスチック
東京都港区 資源プラスチック
横浜市 プラスチック製容器包装
さいたま市 燃えるゴミ
福岡市 燃えるゴミ

 

ヘアオイルのボトルは、自治体の分別方法を確認してから廃棄しましょう。

ヘアオイルのポンプは資源ゴミで捨てる

ヘアオイルのポンプは外して資源ゴミ

ポンプの捨て方
ヘアオイルのポンプは外して資源ゴミ

ヘアオイルのポンプは、基本的にはプラスティック資源ゴミとして分別して処分します。

念のため、プラマークの側に「ポンプ」と記載されているか確認しましょう。

プラマークがついていればリサイクル対象のため、資源ゴミに該当します。

資源ゴミの捨て方は、自治体によっても異なるので、確認が必要となります。

余ったヘアオイルは活用できる?

余ったヘアオイルは、他の用途で活用できます。しかし注意点もあるので、事例と共に解説します。

シリコン系オイルではないものなら体に使える

髪用のツバキ油は有名ですが、肌にももちろん使えます。椿油は、人間の皮脂に含まれているオレイン酸の割合が約85%のため、肌になじみやすく相性が良いです。

ホホバオイルなどもヘアオイルとして使われますが、ホホバもツバキ油と同様に肌にもとても良いです。ただし、オイルが古くなり酸化している場合は、肌に使うべきではありません。

使用せずに放置している場合や、変色、臭いに違和感がある場合は、肌に使わないようにしましょう。

シリコンが配合されているヘアオイルは、髪用のシリコンが配合されている可能性があります。体にも使えるものは多々ありますが、体に使用した安全性試験などを行っていない可能性がありますし、べとつきも出る可能性もあるので、注意しましょう。

床の艶出しなどでは使わないで

ヘアオイルのシリコンが床の艶出しで使えるのでは?と思うかもしれません。

しかし髪をサラサラにするシリコン系の成分は、床つくと滑りやすくなり、転倒の危険があります。

また、オイルが足についてべたつきます。

艶出しには使えないと考えた方が良いです。床以外で棚や壁、テーブルなどの艶出しに使うのも、べとつきが出て、ホコリも不着してしまうので、止めた方が良いでしょう。

まとめ

本記事では、ヘアオイルの中身と容器の捨て方やを紹介しました。

多量のヘアオイルを原液のまま流すと、排水溝が詰まる原因になり、環境にも悪影響のため、捨てる際にはそのまま流さないようにしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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