メガミノワッカの4ステップトリートメントとは何か?

メガミノワッカの4ステップトリートメントとは何か?

メガミノワッカは「4ステップトリートメント」というコンセプトを持っています。

4回もトリートメントするの?と思われるかも知れませんが、そうではありません。

いつも通り、シャンプーとトリートメントしてブローするだけですが、その間に、4回もトリートメント効果が生まれるという新しいメカニズムになっています。

こちらの記事では4ステップトリートメントについて紹介させていただきます。

2021年12月30日より楽天市場で先行発売を開始しました。

新パッケージのメガミノワッカ

アミノ酸、シリコン、カチオンだけでは足りないという判断

アミノ酸シャンプーにカチオン系、そしてプロフェッショナル成分が入ったインバス。それにヘアオイルやミルクなどのアウトバスを組み合わせること。これがしっとりとぅるんとするヘアケアの流れになっているような気がします。

しかし、様々な試作品を開発するなかでそれでは物足りないという気がしていました。

以前に、超・低分子化したオイルと、ビルドアップしない成分を使ったシャンプー・トリートメントの開発を行いました。それはそれで前作よりも良かったのですが、何かが足りない事に気づき、発売をストップした経緯があります。

その後、改めて髪に必要なたんぱく質・ペプチドとその誘導体に着目し、研究。そしてこの4ステップ・トリートメントにたどり着きました。

洗う、塗り込む、水で流す、乾かすの4段階のトリートメント効果

4ステップトリートメント

普通はシャンプーしてトリートメントを塗り込む。これでインバスヘアケアは終了です。

トリートメントに2つの特殊な効果がある

シャンプーのトリートメント効果

今回のトリートメントは塗り込んだ時の効果だけでなく、下記2つの特徴を持っています。

  1. 洗い流す水に反応し成分が逆に髪に吸着する。
  2. ヘアドライヤーの熱で髪に皮膜をつくり髪を滑らかにする。

1.2によって「トリートメントを塗り込む」だけでなく、「水で流すとき」「乾かすとき」にもトリートメント効果を与えることができるようになります。

シャンプーにコラーゲンとトレハロースの洗浄成分が配合

そして、シャンプーにはセラミド等を中心とするトリートメント成分が多量入っています。更に、アミノ酸だけでなくコラーゲン由来のココイル系の洗浄する成分を配合。更にトレハロースベースの洗浄成分が入っています。

これでシャンプーですがトリートメント効果が生まれ、シャンプーだけでもしっとりとするようになっています。

では下記にてステップごとのトリートメント効果を紹介します。

ステップ1 コラーゲンの泡とセラミドで洗う

シャンプーしているイラスト

メインの洗浄成分はココイルグルタミン酸TEAですが、コラーゲン由来のココイル系洗浄成分も入っています。この成分が洗いながらも髪をしっとりさせてくれます。

それとシャンプーで着目したのはセラミドと疑似セラミドです。

毛髪は、その毛髪の中心であるメデュラ、その周りのコルテックス、表面のキューティクルの3層となっています。その3層をつなぐCMCは、毛髪内部に水分を留め、キューティクルをきれいに整える成分も同時にとどめます。セラミドと疑似セラミドがこのCMCのコンディションを整えます。疑似セラミドは即効性があり、1回のシャンプーでしっとりする効果を体験できます。

このセラミドと疑似セラミドは、シャンプーを洗い流すときに、泡と一緒に流れ出ないことが分かり、多量に入れることにしました。そのため、シャンプーだけでもしっとりするというトリートメント効果が生まれています。

ステップ2 トリートメントを塗り込む

トリートメントを塗り込むイラスト

トリートメントにもセラミドと疑似セラミドは同じように入れており、超低分子化したオイル、ミネラルやアミノ酸、ポリクオタニウム-10、パンテノール、加水分解シルク・ケラチン、そしてヘマチンなど様々な有効成分が配合されています。

しかし特に力を入れているのがペプチドとその誘導体によるダメージ補修効果です。

細かく説明するのはまた別で記事にしますが、乾燥毛やダメージ毛の場合、髪がスカスカでキューティクルも乱れており、コラーゲン由来のペプチドとその誘導体が非常に効果的であることが分かりました。

ステップ3 洗い流しているときにトリートメント効果が生まれる

シャワーで流すイラスト

シャワーで洗い流すとき、本当に全てを流してしまうとヘアケア効果が薄れてしまうのでは?と思ったことはありますか?

実際、シャワーは有効成分も流れます。

しかし、ペプチドとその誘導体の応用技術により、普通は流れてしまうトリートメント成分が、逆に水と反応して髪に吸着し内部を補修するという面白い効果が生まれます。

この成分により、「シャワーで洗い流す」ということを行うことで、逆にトリートメント効果が生まれていきます。

これは日本で開発されたとても面白い技術・成分です。

ステップ4 乾かしているときにトリートメント効果が生まれる

髪を乾かすイラスト

ドライヤーで髪を痛めていませんか?

時に髪を痛めてしまうドライヤーでトリートメント効果をつくるというのが、メガミノワッカのトリートメント効果のステップ4になります。

髪にドライヤーに熱をあたえ過ぎてしまうと「タンパク変性」が起こります。

たまごが熱を与えると固まりますよね?
これもタンパク変性です。

髪の場合は、髪にダメージホールという空洞が生まれてしまい、パサパサな状態になってしまいます。
一度、タンパク変性が起こると、元に戻すことは非常に難しいです。

「ヒートプロテクション効果」というドライヤーの熱から髪を守る成分もあります。

しかし、メガミノワッカの場合、熱から髪を守るだけでなく、その熱の力を利用し、髪に皮膜をつくるという現象が起こります。

これによって、敵だと思われていたドライヤーの熱が、なんとトリートメント効果を促すようになります。

さらに植物系であるフィトコーティング成分が、この皮膜とともに髪を滑らかに、艶やかに仕上げていきます。

4ステップトリートメントで艶が出現

300万本突破

メガミノワッカは、その名前から連想できるように、美しい髪にできる「艶のわっか」をつくることを目的としたヘアケアです。

この「艶の出現」を、プチプラレベルの価格帯で実現する。そのために考えたのが4ステップトリートメントになります。

艶のある髪に、「モテる香り」とSNSでも話題となったセンシュアルエレガンスの香り。

センシュアルエレガンスの香り

上質の艶と香りを、大切な髪へお届けさせていただく。

これが新しいメガミノワッカのシャンプー・トリートメントです。

プレミアムバージョンも企画中

また、価格は上がってしまいますが、更に良い品質に仕上げることも可能なため、ヘアマスクや、プレミアムシャンプー・トリートメントも企画していますので、発売が決まりましたら紹介させていただきます。

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