スリスリ化粧水の成分は敏感肌と乾燥肌の方へおすすめ

スリスリ化粧水の成分は敏感肌と乾燥肌の方へおすすめ
スリスリローションは乾燥肌と敏感肌におすすめ
スリスリ化粧水(SURISURIローション)はネットで「下剋上コスメ」と呼ばれて話題になり広がりました。
敏感肌・乾燥肌でお悩みの方から「やっと出会えた化粧水」という声多数のスリスリ化粧水。「肌に吸い付き奥がしっとりする」との評判は、成分や製造方法が特殊でこだわりを持って作られた結果です。この記事ではショッピングページでは語りきれない詳細についてを書かせていただきますので、下記が当てはまる方はぜひご一読くださいませ。
  • 急に化粧水でしみてヒリヒリを感じた方
  • スリスリ化粧水について詳しく知りたい方
  • 敏感肌で化粧水を探している方
  • 乾燥肌で化粧水を探している方

スリスリ化粧水をご検討の方は、できれば買うのは待ってください!こちらの記事をぜひ読んでみていただけると幸いです。

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スリスリ化粧水(SURISURIローション)とは?

スリスリ化粧水スキンケアセット

SURISURIローションは、敏感肌と乾燥肌の方のために作られました。
化粧水を使っていて、しみる、ヒリヒリする、赤みやかゆみが出るなどの肌トラブルがあると思います。
その原因は、石油系成分、アルコール、界面活性剤、防腐剤などが刺激になっている可能性もあります。
開発する前に、考えた開発テーマがあります。
それは「化粧水から石油と化学物質を取り除く」です。
(何を持って化学物質というのか議論はあると思いますが、あくまで開発テーマということです)

SDGsを意識したスリスリ化粧水

「化粧水から石油と化学物質を取り除く」ことを目指してSURISURIローションの開発が始まりました。
化粧品の歴史は、石油化学の発展の歴史とシンクロしています。19世紀に大量の油田が発見され、また石油化学が発展し、石油をフル活用する事により生活が非常に便利になりました。車、電気、プラスティック、ビニール、薬、そして化粧品などさまざまなものが石油化学によって安価かつ大量に作られるようになりました。
そして化粧品は世界中に広がり、多くの女性を美しくし、喜ばせました。
化粧品は石油によって、世界中に広がったとも言えます。
しかし今ではSDGsを言われるようになり、脱石油の流れがあります。
SDGsを意識して開発された化粧水がSURISURIローションです。

スリスリ化粧水は敏感でも使える?

スリスリ化粧水は、敏感肌の方も使っていただいています。

アルコールフリー・防腐剤・BG・石油系成分などを取り除いた成分構成のため、敏感肌でも使えるのがSURISURIです。

また急に化粧水でしみる!ヒリヒリする!してても「スリスリを使ったら問題なかった!」という声がたくさんあります。

スリスリ化粧水の特徴は?

SURISURIローションのすべすべ使用感
SURISURIローションの特徴は主に下記の3つになります。
  1. “奥しっとり”が長続きして
  2. 水のようなテクスチャでさらさらになる
  3. 100%天然成分由来で敏感肌・ゆらぎ肌にもおすすめ
  4. 荒れた肌がすべすべに
特別な成分や成分のこだわりだけでは、いい化粧水が作れるわけではありません。
一般的な化粧水の作り方ではなく、作り方・仕組みを見直して作っています。
その作り方、仕組みの違い、特徴をお話しさせていただきます。

一般的な化粧水の作り方とは?

一般的な化粧水の作りは下記のようになっています。
※あくまで参考ですので、これが絶対では一切ありません。
精製水:90%以上
保湿剤:0.5~5%
有効成分:微量添加~1%程度
他(乳化剤・抗菌/防腐剤・感触改良剤)

化粧水に配合される精製水・保湿剤

精製水はいわずとしれた「水」です。精製された水ですので、肌への水分補給と浸透に優れていますので普通に使用されています。保湿剤はグリセリン等になりますが、ほとんどの化粧水に入っている「BG」という成分があります。
BGは石油由来の成分で、保湿性と抗菌性、両方を兼ね揃えた成分で、作り手からするとコストパフォーマンスに優れています。
保湿も抗菌もしてくれるので非常にありがたい成分です。しかし、これは石油系の成分になります。(植物性もありますが、使われている多くは石油系です)

化粧水の有効成分

有効成分は世界中の化粧品原料会社が毎年新しい成分を開発しており、かなりの数があります。

有名な成分では、セラミド、ビタミンC、植物エキス、コラーゲンやヒアルロン酸などがあります。

有効成分は、成分によりますが、0.1%~2%ほど配合すると効果が得られます。有効成分は価格が高く、濃度を濃くすると原価が跳ね上がります。

その為、化粧水に配合されているのは、0.1~3%程度と考えても問題はないです。※商品によります。

稀に「美容液成分95%」など書かれた商品を見かけますが、よく見ると「※」をつけて「水を含む」と記載されています。

これは、精製水と有効成分の合計濃度を表しているので、有効成分ではありません。

化粧水に配合される他の成分(乳化剤・抗菌/防腐剤・感触改良剤)

化粧水には、その他の成分として、成分同士を水の中に均一に溶け込ませるための乳化剤、防腐剤が配合されます。

そして、シリコンやポリマーなどの感触改良剤が使われ、最終的なテクスチャや安定性が調整されます。

これらの成分は人により刺激を感じる場合があります。

これらの成分の配合方法で「敏感肌」に対して優しいかどうかが変わってきます。

スリスリ化粧水の成分と敏感肌・乾燥肌対策の仕組み

SURISURIローションは、上の章で説明した作り方と異なります。

SDGsを意識していること、そしてプチプラのローションでも満足していただきたいという思いがあり、作り方を根本から考えなおしています。

詳しく解説していきます。

乾燥ダメージ対策に保湿剤+有効成分で10~20%

SURISURIローションで、例えばディープモイストローションは、保湿剤と有効成分で20%も配合されています。これはかなり多い量です。

実際、入れ過ぎるとべとついたりするところを、べとつかないように成分を選択したり、さらさらになる加工を加えることで、精製水のさらさら感に近づけるように作られています。

保湿効果・抗菌効果の両方が得られるBGは刺激性のある成分だと考えており、配合をしていません。

防腐剤の変わりに「白金(プラチナ)」を配合

白金(プラチナ)が成分表の前の方に入っています。

「全然入っていないのでは?」という声がありましたが、これはプラチナが溶け込んだエキスを入れており、実際はかなりの量が入っています。

配合量を高めないと防腐ができません。このプラチナは、防腐効果があるとともに、還元力も期待できるため、肌にはとても良い成分です。

※ディープモイストローションだけ、フェノキシエタノールを入れています。

リポゾーム化成分を配合

インナードライの方には、特にリポゾーム成分はおすすめです。

スリスリは、リポゾーム化された成分が配合されていますので、お肌への浸透性が高いです。

肌の表面の皮脂がしっかりとあるにも関わらず、奥が乾燥しているのがインナードライの特徴ですが、奥が乾燥していることで、内側からバリア機能を弱らせていくことになります。

スリスリ化粧水は、使うときに「あれ?水?」みたいに思う方がいるようですが、美容成分が本当に20%とか入っているので、一般的な化粧水よりかなり多い量が配合されています。

しかし「さらっと」しているので「なぜ?」と思う方がいるようですが、成分をリポゾーム化するなどして高濃度でもさらっとした感触になるように考えて作られています。

肌バリア機能のためにアミノ酸・ミネラル・セラミド

化粧水がしみる、ヒリヒリする、赤み、かゆみ、肌荒れなどの肌トラブルは、肌バリアの低下が原因にあることが多いです。

肌バリアをサポートするためにおすすめの成分は、アミノ酸、ミネラル、セラミドが良いため、配合をしています。

乳化剤は植物性セルロースナノファイバー

精製水に様々な成分を混ぜ、均一に分散させるためには「乳化剤」が必要です。

乳化剤は石油系の乳化剤を用いることが負いですが、SURISURIローションの場合は、セルロースナノファイバーという植物成分を使用しています。

セルロースナノファイバーは植物の繊維をナノ化することにより作られ、保湿性も高い成分です。肌につけると、皮脂膜に似た目に見えない膜を作り、独特なスリスリ感をもたらしてくれます。

同時に、「乳化剤」としての効果もあるため、乳化剤と保湿保護剤としてセルロースナノファイバーを配合しています。

まとめ スリスリ新オイルも発売予定

以上がSURISURIローションの解説になります。

SDGsを意識し、肌のやさしさと肌の満足度をしっかり考えて作られています。

まだ、SURISURIは新オイルの発売に向けて開発を進めています。

こちらも新しい切り口のオイルになります。

発売情報は、公式LINEでも発表しますので、ぜひ公式LINEの友だち登録をお願いいたします!

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